まだ寒さの残る3月1日、大阪市北区の「うおまん西梅田本店」にて、支部総会と懇親会を開催いたしました。
野口秀夫前会長(大30)からバトンを渡された、最初の総会でしたので、皆さんにお越しいただけるか心配しておりましたが、中谷 勝先生(大15)をはじめ、多くの先輩、後輩の会員の皆さんにご参加いただきました。
本部から、大塚俊祐会長ならびに梅垣輝生専務のご出席も賜り、にぎやかな会になりましたことで、ほっと一安心した次第です。
大浦寿哉先生(大32)に司会をいただき、私の開会のあいさつの後、梅垣専務からの同窓会の様々なご報告がありました。
大塚会長には、国試の現状や大学の卒業についての我々の時代とは異なる厳しい現実についてのお話もいただき、私達が後輩にしてあげられることは何なのか、考えさせられる機会となりました。
続いて、中谷先輩のご発声で乾杯し、楽しい懇親会の時間となりました。
いつもながら、グラス片手の世代を超えた交流の時間となり、心地よい時間はすぐに過ぎ、國田浩之先生(大32)の閉会の挨拶の後、記念撮影をしてお開きとなりました。楽しい交流は、その後も続いたようであります。
大学があるから今の歯科医業があり、同窓会があるから仲間ができ、助け合いがあります。常に感謝の気持ちをもって、これからも同窓生として活動してまいります。
(大32回 佐々木 裕 記)